人生会議はじめませんか?
はじめに
超高齢社会の日本において、ひとりひとりの人間が最期まで自分らしく生きることができる体制づくりがより一層必要となってきました。
この課題に対応するために国が取り組んでいる試みが“ACP(アドバンス・ケア・プランニング)”です。
厚労省は、昨年(平成30年)ACPを「人生会議」と名称づけました。
ACP(人生会議)とは
医療関係者より適切な情報提供と説明がなされた上で自らが希望する医療・ケアを受けるために大切にしていることや気がかりなことどこでどのような医療・ケアを望むか等自分自身で前もって考え、家族や医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する取り組みのことです。
ACP(人生会議)を実践することで、自らの意向が尊重された医療・ケアが実践され、自分自身と家族の満足度が向上します。
いきいきとした人生を送り、幸せな最期を迎えるために早速今日からでも「人生会議」をはじめましょう!